国際情報学部

国際情報学部の学生が電子情報通信学会サイバーワールド研究会において発表を行いました

国際情報学部_iTL_の小花聖輝ゼミでは、アプリケーションやサービスの開発などWebシステムに関する研究をしています。


国際情報学部の小花ゼミの学生が第56回電子情報通信学会サイバーワールド研究会において発表を行いました。

発表者:中村愛乃(国際情報学部、発表時は3年)
タイトル:Webサイト制作学習支援Webシステム
共著者:小花聖輝(本学部准教授)
概要:プログラミング教育の一環としてWebページの制作を行っている学校があるが、対応できる教員の不足や普及率の低さなどの課題がある。本研究では初心者向けのWebページ制作学習用のWebシステムを開発。HTML、CSS、JavaScriptの学習を対話形式で行い、コードを即時反映可能な環境を提供するため、教員不在でもWebページ作成に関する学習を進めることができる。

 

発表者:細田佳希(国際情報学部、発表時は3年)
タイトル:個人情報をローカルで取り扱うシングルサインオンシステム
共著者:小花聖輝(本学部准教授)
概要:ウェブサービスの増加により、複数アカウントの管理が課題となっている。クラウドベースのシングルサインオンシステムは多くあるが、個人情報漏洩などのリスクがある。本研究ではユーザ自身が個人情報をローカルで管理できるシングルサインオンシステムの開発を目指す。

iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。