国際情報学部

国際情報学部の岡嶋ゼミ、橋本ゼミが練馬区立上石神井北小学校においてプログラミングの授業を行いました

国際情報学部の岡嶋ゼミと橋本ゼミの学生が練馬区立上石神井北小学校で4年生の児童を対象にプログラミングの授業を行いました。

授業はアートコースと学校案内作成コースに分かれて進められ、アートコースでは星座や回転するキャラクターのグラフィック作品を、学校案内作成コースでは来校する保護者向けに新校舎の学校案内を作成しました。

児童には1人1台タブレット端末が配布されているので、各自のタブレットを使用し子供向けのプログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を用いて行いました。児童は学生によるプログラミング方法の説明を熱心に聞き、児童同士で話し合いながら各自のタブレットでプログラムを作成しました。

自分に身についている知識を初学者に正確に伝えるには、伝える順番や伝え方に注意を払い、また、進行の途中でも臨機応変な対応が必要なこともあります。今回の授業は、大学生が小学生にプログラミングを教えることが趣旨でしたが、授業を運営した学生にとっても学びや気づきのある経験となりました。

児童にとっても、プログラミングを楽しく学べただけでなく、身近な大人としての大学生と関わることで、社会性や情動を育む良い機会になったことでしょう。