国際情報学部

国際情報学部の学生が次世代政策サミットに出場し優秀賞を受賞しました

2023年10月18日


国際情報学部の学生3名が次世代政策サミット決勝に出場・発表し、優秀賞を受賞しました。

次世代政策サミットは環境問題、地方創生、国際社会の3つの分野から1つを選び、日本が目指すべき2050年のビジョンを描いて、実現のために日本が行うべき政策アイデアを提案するコンテストです。


国際情報学部の学生3名はnest[SB Japan Youth Community]に所属する社会人3名とチームを組み、地方と都市部の教育格差の是正や居住地域に関わらず同水準でキャリア形成支援を享受できる社会の実現に向けた政策を発表しました。

【発表者】伊藤成美(3年)、進藤美優(3年)、冨田笙太(3年)
【タイトル】「となりの教室」~地域統括型の教育プラットフォーム~

アプリケーションを用いた教育プラットフォームの制作、アバターによるバーチャル空間でのコミュニケーションの創出、学習に関するデータの取得・分析・改善等、iTLらしさが随所にみられる政策提案でした。

iTLが養成しようとする人材は、国際社会が抱える情報の諸課題を多角的に分析・解明した上で、その問題の解決策を論理的に構築し、国際社会に受容される情報サービス・政策を実現できる人材です。まさにその理念を体現していただきました。

学生の皆さんには、講義やゼミで習得した知識・スキルを様々な場でアウトプットすることを期待しています。