国際情報学部

国際情報学部の学生が2023年社会情報学会大会において発表を行いました

国際情報学部の飯尾ゼミ、須藤ゼミの学生が2023年9月16日、17日に行われた2023年社会情報学会大会において論文を発表しました。

国際情報学部_iTL_の飯尾ゼミでは、人間とコンピュータのインタラクションや、サイバーワールド及びリアルワールド両面における市民の行動分析等について、須藤ゼミでは、データ分析力や行動経済学におけるナッジ理論による実験手法を習得し、AI・データサイエンス・DXが社会にもたらす影響について、それぞれ研究しています。

本学会において、それぞれのゼミの学生が以下のテーマで発表を行いました。

 

発表者:冨島悠介(4年)
タイトル:日本における産業別のDX取り組み状況に関する分析
(2023年社会情報学会大会論文集,pp. 79-85.)
共著者:須藤修(本学部教授)

 

発表者:山本皓太(3年)
タイトル:GPT-4と人間の生成した文章の読者認識の違い―因子分析による信頼性評価―
(2023年社会情報学会大会論文集,pp. 120-124.)
共著者:仁谷安里(3年)、鑓分花梨(3年)、町田比奈子(3年)、須藤修(本学部教授)

 

発表者:木村珠星(3年)、
タイトル:人工知能によるレコメンデーションが我々に与える影響について
(2023年社会情報学会大会論文集,pp. 125-127.)
共著者:辻内直斗(3年)、布施真志(3年)、須藤修(本学部教授)

 

発表者:増山千菜美(3年)
タイトル:テキスト解析を用いたAIメンタルヘルスアプリに関する計量的考察
(2023年社会情報学会大会論文集,pp. 181-185.)
共著者:馬場一輝(3年)、須藤修(本学部教授)

 

発表者:小久保凜(4年)
タイトル:ChatGPTによる対話型シリアスゲームの実証
(2023年社会情報学会大会論文集,pp. 116-119.)
共著者:大和田光紀(4年)、浜田敦(4年)、飯尾淳(本学部教授)

 

また、同学会では、本学部教授 飯尾淳と准教授 松崎和賢も「Covid-19パンデミックで人々の行動はどう変化したか?大規模アンケートの分析」をテーマに発表を行いました。
 

iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。
各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。