国際情報学部

国際情報学部の学生が情報処理学会研究会で発表を行いました

国際情報学部の小向ゼミの学生が、近畿大学で開催された一般社団法人情報処理学会第196回DPS(*1)・第101回EIP(*2)合同研究発表会で発表を行いました。
(*1)マルチメディア通信と分散処理
(*2)電子化知的財産・社会基盤

国際情報学部_iTL_の小向ゼミでは、情報通信技術の発展によって生じる新たな法制度上の課題について研究しています。

本学会において、それぞれの学生が以下のテーマで発表を行いました。
 

栗原 瑠菜(3年)
・ AI開発・学習段階における著作物の利用と権利制限規定

丸山 亜瑚(3年)
・ フードデリバリー配達員の労働者としての権利

島村 祥史(*)(3年)、渡辺 結衣(3年)*は報告者
・ 各国のファクトチェック団体の取り組み状況と課題

林 奈那子(*)(3年)、小池 創大(3年)、小暮 匠(3年)、古淵 千尋(3年)*は報告者
・ Google Mapsクチコミの削除請求に関する裁判例

iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。