国際情報学部

国際情報学部の学生が情報処理学会の研究会において発表を行いました

国際情報学部の小向ゼミと中島ゼミの学生が、一般社団法人情報処理学会の第99回電子化知的財産・社会基盤研究発表会において、論文を発表しました。

国際情報学部_iTL_の小向ゼミでは、情報通信技術の発展によって生じる新たな法制度上の課題について、
中島ゼミでは、新しい技術やビジネスの進展に伴う法制度上の問題について、
それぞれ研究しています。

本学会において、それぞれのゼミの学生が以下のテーマで発表を行いました。

藤田 千優(4年)
・EUにおけるフェイクニュース対策と日本への示唆

小崎 愛華(4年)
・デジタル・プラットフォーム企業が介在する取引での我が国における消費者保護のあり方について

小林 彩勢(4年)
・EUおよび日本におけるプロファイリング規制の動向

鎌田 ひとみ(4年)
・権利侵害情報の削除請求に関する制度の比較

小暮 匠(2年)
・リーガルテックと弁護士法72条

伊藤 花(4年)
発信者情報開示請求に関する日米比較

岸野 康平(*)(3年)、大久保拓真(3年)、藤田奈央(3年)、小池創大(2年)、島村祥史(2年)、渡辺結衣(2年) *は報告者
・情報の拡散による名誉毀損

八尋かれん(*)(3年)、諏佐日那乃(3年)、荒木田紀帆(3年)、古淵千尋(2年)、丸山亜瑚(2年) *は報告者
・AIの利用によるコンピュータ創作物の著作権への影響

iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。