国際情報学部

国際情報学部の学生がCMコンテスト・動画コンテストにおいて受賞しました

「八王子学生CMコンテスト」(主催:大学コンソーシアム八王子)において、国際情報学部村田雅之ゼミ3年生のグループ「パッションフルーツ」(荒木美緒さん、山崎佳乃さん、土屋日菜子さん、山徳龍さん)が制作した映像作品「再発見、八王子」が、特別賞を受賞しました。
※「再発見、八王子」の映像はこちらからご覧いただくことができます。

さらに、「性別による「無意識の思い込み」動画コンテスト」(主催:東京都)において、山崎佳乃さんが個人制作した映像作品「男の子は青?女の子はピンク?」が入賞しました。

これらは、3年次後期のゼミ活動(「国際情報演習Ⅲ」)における取り組みの成果です。
村田雅之ゼミでは、社会の諸問題を、おもに「社会心理学」「教育デザイン」の視点から調査・分析します。3年次後期は、各自の研究から得られた知見を「表現」や「発信」につなげることを目指して、映像作品を制作しています。

各コンテストでの受賞に関する取材に対して、4名の学生からは、
「映像制作の技術に長けているわけではなく、撮影すべきポイントやカメラワークは試行錯誤だったが、最終的にはうまく編集できた。」
「シナリオ制作に最も時間を費やしたが、成果物が一定の評価を得たことで、準備の重要性を改めて実感した。」
「制作途中の動画は、他のゼミ生からアドバイスを得ながらブラッシュアップしていった。ゼミのみんなにも感謝したい。」
「卒業に向けては、映像制作だけではなく、卒業論文も執筆しなければならない。論文の構成力や論理力をさらに上げていきたい。」
といった声が聞かれました。

日ごろの研究成果をアウトプットする機会を活用することは、多くの深い学びを与えてくれます。今後も本学部の学生には、学会やコンテスト等における研究成果の発表を期待しています。