国際情報学部

国際情報学部の学生が経営情報学会において発表を行いました

2022年11月15日

国際情報学部の飯尾ゼミの学生が経営情報学会 2022年全国研究発表大会において発表を行いました。

国際情報学部_iTL_の飯尾淳ゼミでは、人間とコンピュータのインタラクションやサイバーワールド及びリアルワールド両面における市民の行動分析等について研究しています。

本大会において、飯尾ゼミの学生が以下のとおりの発表を行いました。

発表者:只野日向子(国際情報学部4年)
タイトル:インハウス弁護士のキャリア調査:キャリアへの意識と役職(*)
共著者:藤山勇愛美(同4年)、飯尾淳(本学部教授)
概要:直近10年でインハウス弁護士の数が約300倍に増加しているが、その背景やインハウス弁護士のキャリアパスの実態については、把握されていない。そこで、インハウス弁護士を対象としたアンケートを実施し、そのアンケート結果をもとに、インハウス弁護士が就いている役職や、キャリアアップの過程に焦点を当てて分析を行った結果を報告する。

発表者:藤山勇愛美(国際情報学部4年)
タイトル:インハウス弁護士のキャリア調査 求められるスキルと職業選択のジェンダーギャップ(*)
共著者:只野日向子(同4年)、飯尾淳(本学部教授)
概要:直近10年でインハウス弁護士の数が約300倍に増加しているが、その背景やインハウス弁護士のキャリアパスの実態については、把握されていない。そこで、インハウス弁護士を対象としたアンケートを実施し、そのアンケート結果をもとに、インハウス弁護士のキャリア形成に求められるスキルや、ジェンダーギャップについての分析結果を報告する。

発表者:小宮侑子(国際情報学部3年)
タイトル:LMS(manaba)における学生の利用状況の把握・分析
共著者:安藤陽紀(同3年)、花岡桃可(同3年)、飯尾淳(本学部教授)
概要:多くの教育機関で採用されているLMS(Learning Management System)。本学では株式会社朝日ネットの「manaba」を導入されているが、その利用状況や使いやすさについてのアンケートを国際情報学部の学生を対象に実施した。その結果から見えたLMSの課題について報告する。

(*)両発表は、日本弁護士連合会業務改革委員会と本学部との共同研究によるアンケート調査をまとめたものです。

iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。