国際情報学部

国際情報学部教授 小向太郎と准教授 中島美香が書籍『Human Choice and Digital by Default: Autonomy vs Digital Determination』に寄稿しました

2022年10月03日

2022年9月8日・9日に国際情報学部・市ヶ谷田町キャンパスにおいて、国際会議「15th Human Choice and Computers Conference」が開催され、そこでの成果をまとめた『Human Choice and Digital by Default: Autonomy vs Digital Determination』本学部教授 小向太郎同准教授 中島美香が寄稿しました。

小向は、アメリカ・EU・日本における犯罪捜査と第三者が保有する個人データのプライバシーに関連する法律を比較し、犯罪捜査で発生するプライバシーに関する懸念に対応するための解決策を提案しています。
中島は、あるサービスで蓄積された利用履歴に関するデータを他のサービスに移行・再利用するデータポータビリティについてのEU・アメリカ・日本の法制度を比較し、日本における法制化の方向性について検討しています。

また、本学部教授 石井夏生利も本書籍の編者として協力しています。