国際情報学部の学生が日本弁護士連合会のシンポジウムにおいて発表を行いました

国際情報学部の飯尾ゼミの学生が日本弁護士連合会の弁護士業務改革シンポジウムにおいて発表を行いました。

日弁連弁護士業務改革委員会では、「企業内弁護士のキャリアの実相」をテーマに、企業内弁護士のキャリア形成の在り方を調査研究しており、企業内弁護士を対象としたアンケートの分析には、本学部の教授 飯尾淳と准教授 吉田雅裕が協力しています。
今回の発表は、その分析結果を報告するものでした。

本報告において、本学部４年の只野日向子さんが「キャリアアップの状況と就職形態」について、同４年の藤山勇愛美さんが「職業選択とジェンダーギャップ」について発表を行いました。

iTLでは、2年次後期からゼミ（科目名：「国際情報演習」）が始まります。
各ゼミでは、1年次から学んできた専門知識をもとに、より実践的な学修・研究を進めていますが、外部の企業や機関と協働して実際のアンケートデータ等に触れる機会は非常に貴重です。

iTLでは引き続き、様々な機会を通じて、習得してきた知識・スキルをアウトプットする機会を提供することで、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。