国際情報学部

国際情報学部の学生が社会情報学会において発表を行いました

2022年09月08日

国際情報学部の須藤ゼミと飯尾ゼミの学生が社会情報学会において発表を行いました。

国際情報学部_iTL_の須藤修ゼミでは、データ分析や行動経済学におけるナッジ理論に基づくAI・データサイエンス・DXが社会にもたらす影響について、飯尾淳ゼミでは、人間とコンピュータのインタラクションやサイバーワールド及びリアルワールド両面における市民の行動分析等について研究しています。

本学会において、それぞれのゼミの学生が以下のとおりの発表を行いました。

発表者:冨島悠介(国際情報学部3年)
タイトル:共起ネットワーク分析を用いたAI倫理文書の比較研究 –OECD、EU、内閣府との比較から見るユネスコAI倫理勧告の特徴-
共著者:齋藤太一(同3年)、今諒平(同3年)、北村智花(同3年)、渡邉聖(同3年)、山本将一朗(同3年)、須藤修(同教授)

発表者:清田将裕(同4年)
タイトル:AIによる社会的インパクトと人間中心のAIに関する一考察
共著者:須藤修(同教授)

発表者:上原志織(同3年)
タイトル:フェイクニュース対策におけるファクトチェックの有効性と課題
共著者:金澤麻理亜(同3年)、金川歩夢(同3年)、神原優衣(同3年)、野中奈津(同3年)、森口桐花(同3年)、須藤修(同教授)

発表者:小久保凜(同3年)
タイトル:プライバシー意識の分析を目的としたシリアスゲームの提案
共著者:大和田光紀(同3年)、浜田敦(同3年)、飯尾淳(同教授)

また、本学会においては、本学部の教員も発表や共著者として論文を発表しています。

発表者:飯尾淳(本学部教授)
タイトル:ハイフレックス型研究会の効率的な開催に関する考察

発表者:原翔子(東京財団政策研究所)
タイトル:ナッジとパーソナルデータに関するワークショップの実践
共著者:加藤綾子、満永拓邦、松崎和賢(本学部准教授)、須藤修(本学部教授)


iTLでは、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。
各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。
iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。