国際情報学部

国際情報学部において、全18ゼミによる「国際情報演習_合同発表会」が開催されました

2021年12月06日

2021年12月1日、国際情報学部において、全18ゼミを2つの大教室に分けて、コロナ感染対策を徹底の上、「国際情報演習Ⅲ_合同発表会」が開催されました。

国際情報学部では、全学生が2年次後期から「国際情報演習」(ゼミ)を必修科目として履修します。
「国際情報演習」は、1年次から積み上げてきた「情報の仕組み」「情報の法学」「グローバル教養」の理論をもとに、ゼミ内あるいはゼミの垣根を越えて議論や実習を重ねることで、より社会との接続性の強い実践的な知識の吸収やその成果をアウトプットすることを目的とした科目です。

本発表会は、各ゼミでの学修・研究の成果を本学部の学生・教員に発表することで、発表者自身のアウトプットの機会を創出するとともに、異なる分野のテーマを扱う他のゼミの学生の発表を全学生が聞き、そこから得た気付きを今後の各自の学修・研究に取り入れることで、本学部が理念とする「『情報の仕組み』と『情報の法学』の融合」を実現する狙いがあります。

各ゼミからは、本発表会にプレゼンはもちろん、研究の概要をまとめたポスターの提出があり、キャンパスの1階エントランス等のオープンスペースで各ゼミの研究を一目で確認することもできました。

今回の発表は3年生によるものでしたが、1・2年生もオンラインによる同時配信で視聴することができました。
上級生の発表を聞くことで、今後の学修に向けてのモチベーションにも繋がったのではないでしょうか。

国際情報学部では、「『情報の仕組み』と『情報の法学』の融合」の理念のもと、学際性の高い学修・研究を行い、情報社会の発展に貢献する人材の輩出を目指してまいります。