国際情報学部新着ニュース

2021年06月22日

国際情報学部の授業において、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスから講師をお招きし、講義が行われました

野原和歌様

2021年6月14日、国際情報学部_iTL_の授業科目「基礎情報学」(担当教員:本学部教授 岡嶋裕史)において、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 広報室 野原和歌様をお招きし、講義が行われました。

※株式会社スクウェア・エニックスと本学は、人的・知的資源の交流と活用を図る連携協定を締結しています。詳細はこちらからご覧ください。

今回ご登壇いただいた野原様は、前職を含めて広報業務に15年以上携わっていらっしゃり、現在ご所属の株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングでは広報室長として活躍されています。

野原様のご講義のテーマは、「企業における広報業務の重要性」について。
『広報の概念』から、『広報の技術』、『これからの広報』に至るまでわかりやすくご説明いただき、広報の魅力を存分にお伝えいただきました。
 

主な情報源が新聞のみであった時代からは想像できないほど、現代は、情報であふれています。そのような時代において、求められる広報とはただ情報を発信するのではなく、様々なステークホルダーと良好な関係を構築することが必要だとお話いただきました。そのために広報の仕事では、「自社と、それを取り巻く社会(パブリック)の間に立ち、社会が求めること・時代の潮流を自社に伝え、自社が社会に発信したいことの戦略立案と実施を担うこと」、「自社の活動(現実)と社会のイメージとのギャップを埋めること」、「社内外で(この企業はこういう特徴がある等)合意形成を図ること」が必要なのだとご説明いただきました。

その後、社内広報、社外広報、IR・SRという3つの広報の分野についてお話いただき、社内広報が活性化されることのメリットや、会社規模による経営課題に合わせて、自社にあった解決方法を模索することの必要性についてもご説明いただきました。社外広報のご説明の中では、野原様から学生に「社外広報担当者のスキルとして最も重要なことは何か」という問いが投げかけられ、3つの選択肢の中から答えを考えることで、広報への理解を深めました。

講義の最後には、今年の4月から株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 広報室に配属された新入社員の方に、入社を志望した理由や就職活動の体験談、アドバイス等もお話いただき、大変有意義な時間にしていただきました。

2021年度後期からはiTLの授業科目として「特殊講義(ゲームプランニング)スクウェア・エニックス協力講座」が開講されます。デジタルエンタテインメント業界のリーディングカンパニーの現役社員の方々による講義により、iTLの学生が学んできた「情報の仕組み」と「情報の法学」の知識がより実践的なものに昇華されることを期待しています。