国際情報学部

国際情報学部教授 須藤修が「『データ社会推進協議会』設立シンポジウム」に登壇しました

2021年01月28日

国際情報学教授 須藤修

国際情報学部教授 須藤修の専門分野は国際情報学、社会情報学です。
須藤はこれまでに内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」の議長やMember of AI expert Group at the OECD(AIGO)等を歴任しており、情報技術の発展に伴う国内外の社会変革に向けた施策立案等に取り組んできました。
 
2021年1月14日に開催された「『データ社会推進協議会』設立シンポジウム」に須藤が登壇しました。

「データ社会推進協議会」は、健全なデータ社会の構築に資する事業を推進することで、産官学の連携により分野を超えたデータ流通と利活用による豊かな社会を実現し、国内外への貢献を目指す組織です。デジタル庁が推進予定の「データ戦略」や「内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」とも大きく関わっています。

本シンポジウムで須藤は、「『データ社会推進協議会』への期待」と題したパネルディスカッションに登壇しました。このパネルディスカッションには、東洋大学坂村教授、東京大学柴崎教授、法政大学西岡教授、慶應義塾大学村井教授も登壇しています。

須藤は、本協議会が、デジタル庁を中心に今後進展していく日本のAI戦略やデータ社会の実現に向けて、欧米の動向に注視しつつ、官民を問わないハブになることへの期待を寄せました。

本シンポジウムの詳細と録画はこちらからご覧ください。