国際情報学部

国際情報学部教授 小向太郎がデジタル・フォレンジック研究会にコラムを寄稿しました

2020年12月15日

国際情報学部教授 小向太郎

国際情報学部教授 小向太郎の専門分野は情報法、情報通信法です。著書に、『情報法入門 デジタル・ネットワークの法律』等があります。

現在、アメリカの連邦議会では、アメリカ大統領選を巡り、インターネットを介して有害な情報が青少年に提供されるのを規制し、プロバイダーの責任を定めている「通信品位法」が議論の対象となっています。
これに関して、デジタル・フォレンジック研究会のWEBページに、小向のコラムが掲載されました。

第643号コラム:「米国で通信品位法230条の改正が議論されているのはなぜか」

「通信品位法」の中でも焦点となっている230条が規定している内容を具体的に解説し、本規定が見直された場合の、アメリカにおけるデジタル・フォレンジックの利用拡大の可能性について言及しています。