国際情報学部

国際情報学部教授 須藤修が参画しているUNESCOのAI倫理勧告に関する活動が「社会的および倫理的影響を与える10のベストAIイニシアチブ」として高く評価され、賞を獲得しました

2020年12月10日

国際情報学部教授 須藤修

国連連合教育科学文化機関(UNESCO)が遂行している世界的規模の人工知能倫理勧告に関する取り組みが、「社会的および倫理的影響を与える10のベストAIイニシアチブ」として高く評価され、賞を獲得しました。

国際情報学部教授 須藤修は、今回受賞したUNESCO人工知能倫理に関する勧告書起草委員として参画しています。

世界的な通信会社の一つであるTelefónica、AIの適切な利用に関する提言を行っている産・学・個協同の非営利組織OdiseIA、そしてCompromiso Empresarial誌は、社会的および倫理的影響を与える10の最高の人工知能イニシアチブを、2020年12月2日に開催されたオンライン国際会議 "The 10 best AI initiatives with social and ethical impact" において発表しました。
投票は、6月から行われ、その投票結果を踏まえて審査員による審議が行われ、10組の受賞者が決定され、その10組のひとつとしてUNESCOのAI倫理に関する世界的な勧告を作成する取り組みが評価されました。
須藤を含め、このAI倫理勧告作成プロジェクトにかかわったUNESCO加盟諸国から選抜された委員たちはUNESCOから連絡を受けて、互いに喜びを分かち合っています。

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