国際情報学部

国際情報学部教授 小向太郎がChuo Onlineに寄稿しました

2020年08月18日

国際情報学部教授 小向太郎の専門分は情報法です。

このたび、小向がChuo Onlineに「個人情報保護とアカウンタビリティ」を寄稿しましたのでご案内いたします。

 

厳格で先進的な個人情報保護制度として知られるEU(欧州連合)のGDPR(一般データ保護規則)では、個人情報を取り扱う事業者が「アカウンタビリティ」つまり、「個人情報の利用目的や取扱方法が適正であるという説明」の責務を負うことを明示しています。これに対し、日本の個人情報保護法では、事業者に対して「アカウンタビリティ」を求めていません。本稿では、個人情報に関する本人の同意における問題点、GDPRにおける「アカウンタビリティ」の概要等を解説しつつ、日本の個人情報保護法における「アカウンタビリティ」の必要性を提起しています。

 

本稿の内容は、こちらからご覧ください。