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2018年11月19日

国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋と国際情報学部2020年度就任予定の教授 須藤修が、パリのOECDで開催された「AI専門家会合」に参加しました

国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋と2020年度に国際情報学部に就任予定の教授 須藤修(現 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授)がパリのOECDで開催された「AI専門家会合」に参加して、日本(内閣府及び総務省)の提案を主張しました。

 

平野と須藤はこれまでOECD(経済協力開発機構)においてAI開発に関するガイドライン案を日本を代表して発表してきました。このような働きかけも功を奏して、OECDはAIに関する諸原則案を公式に成立させるための作業を開始することになりました。

AIGOの会議風景

 

この度、そのAI諸原則案を検討する「AI専門家会合」(AIGO:Artificial Intelligence expert group at the OECD)(*1)の第2回会議が現地時間11月12日にパリのOECDで開催されました。AIGOの構成員として同会議に参加した日本代表の研究者は、平野と須藤の2名です(*2)。

 

会議では、須藤が座長を務め、平野が幹事及び環境整備分科会長を務める総務省「AIネットワーク社会推進会議」が昨年公表した「国際的な議論のためのAI開発ガイドライン案」と、今年7月に公表した「AI利活用原則案」の要点を紹介するとともに、須藤が座長を務め、平野が構成員である内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」の議論も紹介しながら、OECDによるAI諸原則案にも総務省及び内閣府の提案が反映されるように主張しました。

 

会合ではAIGOの海外の構成員からも、日本の貢献に感謝する声が聞かれ、第2回会合も成功裡に終了しました。

 

(*1)「AIGO」については、こちらをご覧ください。

(*2)専門家グループ名簿は、こちらをご覧ください。