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商学部
菅野 洋介ゼミ 見学調査報告

調査日:2015年10月21日
参加学生数:3年生13人
調査先:岩谷マテリアル株式会社

調査の趣旨(目的)

今回の見学調査の目的は、岩谷マテリアル株式会社を訪問して商品開発担当者からお話を伺うことを通じて、日用品の商品開発の実態を学ぶことである。岩谷マテリアル株式会社のライフデザイン課では、リビング、ダイニング、キッチン、バス・トイレ等の日用品商品を開発しており、それらの商品の中にはグッドデザイン賞を受賞したものが数多くある。今回の見学調査では、それらの各商品がどのような意図やコンセプトの下で開発されてきたのか、開発するうえではどのようなポイントを重視しているのか、を中心に話を伺ってきた。

調査結果

商品開発担当者のお話から伺えたのは、商品開発を行う際の起点は顧客の不満・不便や社会的な問題であり、それらの問題を解決するような商品を開発することで、顧客からより強い共感や支持を得ることができるということであった。また、当該企業においてヒットしている商品に共通するのは、何らかの機能的な付加価値があるというポイントであり、日頃の商品開発においてもその点が重要視されていることが強調されていた。さらに当社では、主に、ロフト、東急ハンズ、フランフラン等の販路を中心に商品を流通させており、機能性だけでなく審美性にも感度の高い顧客が多い。そのため、商品デザインを徹底して洗練させることにも力を注いでおり、商品デザインを実施する際の重要なポイントも伺うことができた。

実際の商品を囲みながら説明を受けるゼミ生たち

実際の商品を囲みながら説明を受けるゼミ生たち