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渡辺 岳夫ゼミ 見学調査報告

タイトル:ビジネス・チャレンジ演習【サッカークラブ経営】 見学調査報告
調査日:2018年5月3日
参加学生数:2年次:10名, 3年次:3名, 4年次:1名
調査先:武蔵野陸上競技場

調査の趣旨(目的):

 本ビジネス・チャレンジ演習の最終的な目標は,時限的とはいえ学生たち自身がサッカークラブの経営にチャレンジすることである。そのためには,授業にご協力いただき,実際に経営を任せていただけることになっている武蔵野シティFCに関する知識を摂取することが前提である。効果的な企画・広報・営業を行うためには,それらの知識は必須であると言えよう。

調査結果:

 以上の趣旨に鑑み,本見学調査では,まず武蔵野シティFCのホームグラウンドである武蔵野競技場を視察した。グラウンドや観客席の状況,出店の出店可能性,各種イベントの実施可能性などを確認した。

 次に,5/3に開催された試合に集まったサポーターたちに対して,当該演習履修者たちによるヒアリング調査が行われた。年齢,性別,応援する選手などお基本的な属性に加え,スタジアムに足を運んだ理由や試合情報の入手手段,来てみての感想,武蔵野シティFCを知ったきっかけ,どのようなイベントや企画があったらまた来てみたいか等々を確認した。

 さらに,広報を行う際に必須と考えられる,チームあるいは選手のストロング・ポイントなどを確認するために,池上監督と数人の選手に質問にお答えいただいた。これにより,チームの魅力,応援してほしいポイントなどが確認された。

 

武蔵野陸上競技場で武蔵野シティFCの試合を観戦している場面