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商学部
林田 博光ゼミ 実態調査

調査日:2016年9月8日
参加学生人数:16人
調査先:Yakult(Singapore)Pte Ltd

調査結果

 はじめに、中東様から約30分のレクチャーをしていただいた。シンガポールでは様々な人種が共存しているため、独特の需要があり、世界で唯一グレープ、オレンジ、アップルなどのフレーバーがあり、サイズも日本と比べ大きい。シンガポールには糖分の規制があり、オリジナルは規定の糖分量を超えているが、「おいしく飲んでもらいたい」との思いからオリジナルの味を変えずに製造している。近年国民の健康意識が高まっているため、そういったニーズに対してはヤクルトエースライトなどを販売し対応しているというお話を伺った。
 次に、海外市場の売上増加の要因としてヤクルトレディに関するご説明があった。ヤクルトの売上のうち7割が海外市場で儲けており、それはヤクルトレディの活躍によるものが大きい。ヤクルトレディは顧客に直接商品価値を伝える役割を担っている。ヤクルトレディの給料体制は歩合制で、平均収入が新卒の収入を上回る地域も出ており、主に新興国でヤクルトレディは人気の就職先となっている。しかし近年では人数が増えている一方で、教育サイドでの質が低下しており、教育部門の設置やヤクルトレディ間でのコミュニケーションの場を設けるなどして対応している。
 最後に、20分ほど工場についてレクチャーをしていただいた。工場見学では実際にシロタ菌の生成現場や梱包の過程などをみることができ、貴重な経験をすることができた。
 世界でご活躍されている企業の方に直接お会いし、現場の姿を実際に見られたことは、国際ビジネスを勉強している林田ゼミの学生として有意義で、貴重であった。