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インターンシップ演習(斎藤 正武先生)

授業日時

2017/4/27(木)4時限

授業名

インターンシップ演習

授業場所

5303教室

参加学生数

2年生3年生履修生13名、商学研究科院生1名(学内アナウンスを見て参加)

講演タイトル

「レゴ(R)シリアスプレイ(R)で体感する、チームで問題解決をする為に必要な「在り方」」

講演者

特定非営利活動法人THOUSAND-PORT代表理事 鈴木篤司氏

講演内容および効果

 組織で成果をあげる、社会課題を解決するには自らの強みを発揮するのみならず、チームへの貢献が欠かせない。本講義は、レゴ(R)シリアスプレイ(R)認定LSPファシリテーターの鈴木氏に、ワークショップ型の授業を行ってもらい、チームビルディングやキャリアデザインに博報堂など多くの企業で導入されているレゴ(R)シリアスプレイ(R)というメソッドを用い、インターンシップ実習へのマインドセットをしてもらうことを目的とした。
 実施の結果、インターンシップに際して自らの強みを知ることに加え、チームで問題解決をする為に必要な「在り方」に気づき、通常の授業では味わえない経験をさせることができた。学生の目は生き生きとしており、自ら発言していく積極的な行動が見て取れた。このようなワークショップは、通常、2-3時間要するので、非常にコンパクトにまとめていただいたが、時間ぎりぎりまで議論は続き時間が足りないくらいであった。学生の声も大変満足したもので、またやりたいとの声が聴かれた。また、学内アナウンスを見て参加した(履修生ではない)院生も「自分は別の機会に認定ファシリテーターではない方のレゴシリアスプレイに参加したことがあったが、やはり認定の方のワークショップは全然違う。また受けてみたい」という感想を言っていた。インターンシップ実習を夏に控える学生諸君にとって大変良い機会となった。