父母連絡会
【支部活動報告】全日本学生落語選手権を応援(岐阜県支部)
2016年03月11日
岐阜県支部(高木雅浩支部長)は2月27日(土)、長良川国際会議場へ学生落語日本一を決める全日本学生落語選手権「策伝大賞」の応援に行ってきました。落語の祖・安楽庵策伝出身の地、岐阜市で開催されるようになり、13回目となります。
事前映像審査を通過した全国44大学・大学院生234人(中大生9人)が予選会に臨みました。大会前の激励会では緊張気味であった選手でしたが、衣装に着替え高座に上がるや日頃の練習の成果を堂々と披露していました。翌日の決勝に進めるのは、わずか8人です。我が中大落語研究会部長の乙黒大樹さんが見事決勝に駒を進め、鮮やかなグリーンの着物で「粗忽長屋」を演じてくれました。審査員の立川志の輔さんより「難しい落語であるのに登場人物ごとに声を分けて演じ、よくまとめた。声がとても良く、イケメンである上に着物が派手で良かったよ」と講評をいただきました。
学生らしい、はつらつとした話芸に引き込まれ楽しい一日を過ごさせていただきました。選手たちの頑張りに拍手を送りたいと思います。
(佐藤直美事務局次長)