国際情報研究科

国際情報研究科の学生が情報処理学会研究会で発表を行いました

発表者:小和田香(国際情報研究科修士1年)

タイトル:
①個人情報保護法の委託規律の実効性の検討 ー「行動コード」を用いた漏えい事案の検証から
②個人情報保護法の委託規律の特徴と課題 ー日米欧アジア主要国との比較から

概要:個人情報保護法の委託規律に関する問題点や漏えい事案をふまえ、
①法の実効性を行動科学に着目した理論に基づき、問題の所在を整理し、
②欧・米・アジアの法令との比較により、日本の特殊性を明らかにし、今後のあり方の提案につなげる。

発表者:冨田笙太(国際情報研究科修士1年)

タイトル:自動運転システムにおける設計欠陥法理の再構成:分布シフト・エッジケース・ブラックボックス性がもたらす動揺

概要:自動運転AIの事故責任が運転者過失から設計欠陥へ移る中、分布シフト・エッジケース・ブラックボックス性が予見可能性と合理的代替設計(RAD)の提示を困難にする。日米の製造物責任法を比較し、欠陥判断枠組みの再構成を提案する。

発表者:古澤佳高(国際情報研究科修士1年)

タイトル:サイバーセキュリティ強化のためのOSINTの活用意義と法的課題

概要:サイバー攻撃の脅威が高まる昨今、中小企業は対策が後回しになっている。省庁からの指導を参考にしつつ、OSINTを活用したセキュリティ強化の推進を提案。同時に、活用に際しての法的課題と論点を示した。

国際情報研究科では、新卒学生のみならず、既に企業・機関で活躍している社会人学生が多く在籍しており、研究指導教員のもと研究活動を進めています。本研究科の授業は、平日夜間と土曜日に開講され、オンライン授業も活用しているため、社会人学生であっても、2年間で修了することが可能です。

情報技術と情報に関する法制度の両方を専門的に学び、進展著しい情報社会で活躍できる人材の育成を目指してまいります。