経済学研究科

研究基礎力と経済学の基礎力を養成

「研究者」の入門である大学院博士前期課程において、その基礎力を早い段階から身につけることはその後のキャリアアップにおいて非常に重要な役割を有しています。経済学研究科博士前期課程ではその基盤となる研究倫理教育やアカデミック・ライティングなどを内容とした「リサーチ・リテラシー」を設置し、研究基礎力を博士前期課程1年の早い段階で修得できる体制を整えると共に、「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「計量経済分析」「ポリティカルエコノミー」「経済史概論」「経済学史概論」といった経済学の研究者になるうえで基本となる科目を選択必修化し、個々の専修分野の基礎となる知識の修得を研究科として管理しています。