総合政策学部

FIFAワールドカップ時代のスポーツ国際協力を考える:総合政策学部教授 小林勉がJICA海外協力隊員へ現場助言

総合政策学部教授 小林勉(スポーツ政策・国際開発)は、JICA海外協力隊向け実践ガイド『クロスロード』2026年4月号で、海外でスポーツ指導に携わるJICA海外協力隊員からの相談に対し、現場経験と学術的知見に基づく助言を行いました。FIFAワールドカップ開催を背景に、スポーツを通じた国際協力や人材交流への注目が高まる一方、途上国の現場では、言語や文化の違いの中で指導を行う難しさも生じています。

言語面への不安を抱える隊員に対し、小林教授は「言語に依存しないよう、指導の仕方を工夫してみましょう」「活動の現場では、言葉が多過ぎないことも大切」と助言。さらに、「世界レベルの指導者は、選手とのミーティング前に“何を・どの順序で・どの言葉で伝えるか”をスタッフ間で精査し、最低限の言葉で伝えている」と紹介し、「語学力は重要だが、語学ができれば万事解決というものでもない。自分に合った伝え方を試行錯誤してほしい」とエールを送りました。

小林教授は、日本人としては数少ない海外サッカーナショナルチームの指導経験を有しており、実践知と研究知を往還しながら、国際スポーツ協力の現場支援にも取り組んでいます。

JICA海外協力隊向け実践ガイド『 クロスロード』2026年4月号


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