総合政策学部教授 加藤久典の共著書籍が出版されましたので、ご案内いたします。
刊行情報

小倉紀蔵 編著
法然・日蓮・宣長から現代の学者・作家・実務家まで、鋭敏な比較文明学的感覚を持っていた日本の重要人物五〇人を選出。その学際的な叡智を縦横無尽に論じる。
【総合政策学部教授 加藤久典の担当章】
小田実、矢内原忠雄・伊作、なだいなだについて執筆しています。
それぞれが文明をどのように理解し、どのように接したかを中心に論じています。特に矢内原伊作、なだいなだに関しては加藤教授が彼らの生前に知己を得ていたこともあり、両者の思想や態度を当時のエピソードを交えて語っています。