10月13日(金)5時限目、西村昌樹氏(4期生 UNIDGEデスク/New Pick for Businessイベントプロデューサー)に「『総合政策的なもの』について考える、越境のすすめ」というタイトルでご講義いただきました。
フジテレビ報道局で22年間、経済記者や番組ディレクターの仕事をなさった西村氏が、自分の軸をなしているものは何か、その軸を通じて社会の課題にどのようなアプローチが出来るか、学生が総合政策での「政策と文化を融合」させた学びを通じてどのようにその軸を作っていくかということについてご自身の体験談を交え分かり易くお話しくださいました。
ご講義の後、参加学生や教職員がグループに分かれ、「総合政策学部」について、それぞれが考えるキャッチコピーを挙げて意見交換をすることにより、学部のアイデンティティを再確認するというワークショップを行いました。
西村さんから学生たちに、「大学の4年間でピボットを繰り返しつつ、自分の軸をしっかり作っていきましょう」という貴重なメッセージをいただきました。
講義中の西村昌樹氏
総政のキャッチコピーを考えるワークショップ
*総合政策学部では、今年度、創立30周年を記念して卒業生による講義シリーズを展開してまいります。
総合政策学部教授 黒田絵美子の専門分野は現代アメリカ演劇です。