総合政策学部

総合政策学部創立30周年記念 卒業生による講義シリーズ第八回が開催されました

10月11日(水)3時限目、庄司昌彦氏(4期生 武蔵大学教授)に「私が『総合政策』を仕事とするようになるまで」というタイトルでご講義いただきました。

「社会学」(篠木幹子教授担当)の受講生を中心に希望者、卒業生、教員参加のもと、庄司氏が総合政策学部で学んだことが現在、情報社会学という専門で大学教員およびさまざまなプロジェクトで活躍される中でどのように生かされているか、など、分かり易い事例を挙げてご解説いただきました。

なぜ行政のデジタル化が必要なのか、未来の仕事や生活の在り方について、人工知能について、庄司氏がプロデュースなさったEnd展についてなど、学生たちの興味をそそる話題が満載でした。

庄司さんから学生たちへ、「無駄な知識や経験はないので、好奇心を持ち続け、考え続けることが大事」との貴重なアドバイスをいただきました。
 

*総合政策学部では、今年度、創立30周年を記念して卒業生による講義シリーズを展開してまいります。

総合政策学部教授 黒田絵美子の専門分野は現代アメリカ演劇です。

総合政策学部 黒田絵美子研究室