総合政策学部

総合政策学部 3年 大越そらさんがビジネス・インターンシップに参加しました

2023年04月05日

       インターン生が企画した日本語教室での様子

総合政策学部では、2年次から履修可能な科目として海外企業での就業体験ができる「ビジネス・インターンシップ」を設置しています。派遣先の企業は、学生一人ひとりの希望や興味に合わせて、事前のマッチングを行い決定します。今回、大越さんはベトナム・ハノイの人材紹介会社を選択し、2月10日から3月11日までの約1ヵ月間、現地で行われたインターンシップに参加しました。

大越さんにお話を伺いました

―――ビジネス・インターンシップに参加したきっかけは何ですか?

大越さん 以前から長期休暇を利用して海外へ行きたいと考えていました。加えて、海外で就職することに興味があったので、本格的に就職活動が始まる3年生を迎える前に海外で働く経験をしたいと考え参加しました。

―――研修先の会社ではどのような経験をしましたか?

大越さん ベトナムの日系企業で働く人を紹介する会社で研修を行いました。営業や商談への同行、日本語教室でベトナム人スタッフに日本語を教えたり、また英語と日本語を使いながらベトナム人スタッフへインタビューし、Facebookに動画をアップするなど様々な仕事を経験しました。日本語教室でベトナム人スタッフ2人に日本語を教えたことはとても達成感がありました。

―――ビジネスインターンシップの経験で得たものは何ですか?

大越さん 就職を考える際、今までは「大きな会社」ということをイメージしていました。しかし、今回の経験で社員に向けてインタビューをしたとき、仕事に対するやりがいについて話をしてくれました。候補者に仕事を紹介できた、仕事が決まったなど、自分が携わったことが結果に結びついたことにやりがいを感じたという話を聞いて私自身も共感でき、今後の就職活動に向けて会社を選ぶ際に「大きな会社」だけではなく、自分が生み出すサービスとして何ができるかを視野に入れて活動していきたいと思いました。