総合政策学部

FLP小林ゼミが静岡県河津町で地域交流イベントを開催しました

2023年03月08日

            参加者全員で記念撮影

2月19日(日)、総合政策学部教授 小林勉ゼミの学生が静岡県河津町でNPO法人「あおぞらビレッジ」と共同で防災運動会を開催しました。地元の子どもたち、保護者、地域の方々を含め約70人が参加しました。

この活動は、スポーツ×社会貢献をテーマとする小林ゼミがスポーツを通じた地域活性化を目指して行っている「福+(ふくたす)プロジェクト」の一環として行われたものです。ゼミ生が2か月前から企画し、宣伝から当日の運営まですべてを学生のみで行いました。

イベントの企画・運営を行った総合政策学部2年の飯田伊織さん、鎌田純歌さん、中垣陸さん、半林誠さんにお話しを伺いました

防災運動会では担架にボールを乗せて運ぶ「担架リレー」、火災時に煙を吸い込まないように低い姿勢を保つ練習となる「キャタピラーリレー」、防災に関する○×クイズを行いました。○×クイズでは、楽しく防災知識を学んでもらえるよう、ビデオ映像を使うなど工夫を凝らし、参加者皆でとても盛り上がりました。イベントの最後には餅つき大会も行われ、地域の方たちと有意義な時間を過ごしました。

【飯田伊織さん】このプロジェクトを無事成功させることができて達成感がありました。当日はあいにく参加できませんでしたが、2か月間準備してきた甲斐がありました。

【鎌田純歌さん】以前に夏のキャンプで河津町を訪問したことがありましたが、町の方たちが自分のことを覚えていてくれました。とてもあたたかい町だなと思いました。

【中垣陸さん】子どもたちが元気で明るく、また地域の人たちとのコミュニティが形成されていることを実感しました。

【半林誠さん】子どもたちがとにかく元気。誰とでも仲良くすることができ、人を元気にさせてくれる子どもたちだと思いました。