総合政策学部
総合政策学部教授 篠木幹子のコメントが『毎日新聞』に掲載されました
2023年02月27日

2023年2月17日『毎日新聞』、13面[「生活をみられているよう」記名式ゴミ出しルールに戸惑いの声]に総合政策学部教授 篠木幹子のコメントが掲載されましたのでご案内します。
【2023年2月17日 毎日新聞デジタル 】
そのなかで、篠木は「自治体のごみ処理施設の性能や財政状況によって分別への事情は異なる。記名式はごみ出しに責任を持ってもらう意味で一定の効果はあるだろうが、プライバシーの問題やストーカー被害の懸念などからは望ましくない面もあると思う。住民に納得してもらえるかが重要で、自治体は分別方法などの情報提供だけに終わらず、なぜ分別が必要なのかなどを住民と対話し続ける必要がある」と述べています。
[「生活を見られているよう」記名式ごみ出しルールに戸惑いの声]
総合政策学部教授 篠木幹子の専門分野は社会統計学、環境社会学、計量社会学です。