総合政策学部

FLP小林ゼミがブラウブリッツ秋田の選手と共に秋田市立山王中学校にてSDGs講演を行いました

2022年10月06日

    小林ゼミ生とブラウブリッツ秋田GK30安田祐生選手(右) 

8月31日(水)、総合政策学部教授 小林勉ゼミではブラウブリッツ秋田の選手と共に秋田市立山王中学校を訪問し、中学2年生約170名に対し、SDGsに関する講演を行いました。

この活動は、スポーツ×社会貢献をテーマとする小林ゼミが秋田県のJ2チーム「ブラウブリッツ秋田」と共同でスポーツを通じた地域活性化を目指して行っている「福+(ふくたす)プロジェクト」の一環として行われたものです。

本講演は中学生の皆さんが『私には何ができるか?』を考えるきっかけを創出することを目的に実施しました。講話の内容は「ブラウブリッツ秋田」の取り組みである「ベトナム人技能実習生とのサッカー交流」について、安田祐生選手へのインタビューを交えながら紹介しました。また、小林ゼミが開催する予定の「ウォーキングサッカー」の活動の目的や「SDGs的観点からみた活動の価値」などを伝えることができました。

 

        中学生に向けて話をする野口さん

講演後は山王中学校の先生から「生徒とより年齢が近い選手や大学生に講話をしていただけて、中学生にとってより身近なものとして『私には何ができるか?』を考えるきっかけになった。」と大変ありがたいお言葉をいただきました。小林ゼミでは今後も秋田県の地域活性化に向けて様々な活動に取り組んでいきます。

今回の活動報告は【ブラウブリッツ秋田】の公式HPにも掲載されました。

 

小林ゼミの「福+(ふくたす)プロジェクト」の活動は、スポーツを通して社会貢献活動を応援するメディア の【Sports for Social】 で紹介されています。