包括連携協定を締結した立川市と『立川市連携講座』を開講しました

6月8日および15日、総合政策学部教授　青木英孝の「総合政策概論」において、『立川市連携講座』と銘打った特別講義を実施しました。

本講座は、2022年1月に本学が立川市と締結した包括連携協定に基づくもので、立川市職員の方々からのご協力を得て実現したものです。

6月8日は「市役所のことを知ろう」というテーマで4人の中堅職員が講師として登壇し、

6月15日は「市役所で働くことについて知ろう」というテーマで4名の中堅職員がパネルディスカッションを繰り広げました。

各講師の自己紹介や学生時代の過ごし方、市役所の幅広い業務内容など、具体的で楽しいエピソードを多数交えながらご紹介いただきました。また、スマートフォンからアクセスできるフォームを活用し、学生からリアルタイムで質問を募りながら講義が進行しました。

1回100分間と限られた時間ではありましたが、市民に近い現場での職員の方々の働きぶりやフレキシブルな勤務制度、さらには立川市の様々な魅力や採用活動に関する情報提供など、参加した学生にとって公務員という仕事に対する理解の向上に繋がる大変有意義な機会となりました。