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2021年11月18日

総合政策学部 加藤久典ゼミがナショナル大学(ジャカルタ)と「学生フォーラム」(合同研究発表会)を開催しました

         学生フォーラムの様子

9月18日、インドネシアのナショナル大学(ジャカルタ)と「学生フォーラム」(合同研究発表会)をオンラインで開催しました。

例年は、夏季休暇中にインドネシアにおいて合宿を行い、その一環として学生フォーラムや研究機関を訪問しますが、今般のパンデミックにより外国へ行くことが難しかったため、オンラインで「夏合宿」を開催しました。

加藤ゼミの2、3年生31名とナショナル大学文学部の学生がそれぞれ6~7人のグループになり、テーマごとに研究発表を行いました。加藤ゼミの学生はインドネシア語と英語を使い、それぞれの国の宗教の実態やコロナ禍の状況、学生生活やSNS、人間関係などについて発表し、意見交換を行いました。

また、「学生フォーラム」以外にも、インドネシア共和国外務省の外交官養成局長の講演会と質疑、インドネシア国立高校の教員への聞き取りなども夏季休暇中に行いました。


夏合宿に参加した政策科学科3年の楢島さんと国際政策文化学科3年の松浦さんに感想を伺いました。

(楢島聖隆さん)インドネシアも日本と同様にコロナ禍で外出を自粛せざるを得ず、講義もオンラインで行われているなど、コロナで苦しい状況にあることは変わらないと思いました。一方で、インドネシアには、相互扶助の精神があり、コロナ禍で困窮していても市民同士が助け合うという、日本にはあまり見られない文化があることを発表を通じて知りました。このことは、講義などを通して知ってはいましたが、現地の方々から実際に聞いてみることで、より理解を深めることができました。コロナ禍で活動が制限されており、合宿もままならない中、このような形で学びの機会を与えてくださった加藤先生を始め、関わってくださったさまざまな方に感謝申し上げます。

(松浦大地さん)ナショナル大学は夜間学部があるということもあり、中には子供がいる学生がいるということを聞きました。教育を受けたいと思った人が、しっかりと学校に通うことができるシステムは日本より進んでいるのではと思いました。一番印象深かったのは、コロナ禍においての生活です。感染状況が悪い中でもポジティブな考え方(日光浴など健康意識の向上)を持っているということや”神が考えた試練に乗り越えられないものはない”というイスラームの考えを聞き、とても印象に残りました。この学生フォーラムを通じて、時間を有効活用した研究発表できました。発表までの期間、メンバーと方向性の違いなど大変な時期もありましたが座学で学んだ外国語をアウトプットすることができ、今後の自分の成長に繋がりました。