総合政策学部

「表現論」にて落語家 桂やまと師匠によるゲストイベントを開催しました

2020年12月09日

11月27日(金)、総合政策学部教授 黒田絵美子の担当講議「表現論」にて、ゲストに落語家の桂やまと師匠(中央大学文学部[心理学]ご出身)をお招きし、【中大OBによる落語の世界】をテーマとしたオンライントークイベントを開催しました。

オンラインにて落語を二席(「狸の札」、「子ほめ」)をご口演いただき、落語では手拭と扇子によってさまざまな動作を表現できることを具体的な例でご解説いただきました。口演後の質問コーナーでは「落語の演目について、同じ演目でも流派によって表現が違うのか」、「師匠と弟子の関係について」など、多岐にわたる質問が30以上チャットで寄せられ、そのひとつひとつに丁寧にお答えいただきました。履修者以外も参加可能のイベントのため、127名の総合政策学部生が聴講しました。