総合政策学部
総合政策学部 中村周史ゼミが2019年度「WEST論文研究発表会」で優秀賞含む3つの賞を受賞しました
2019年12月10日

賞状を両手に持つ加藤健太郎さん(左)と賞状、副賞を手にする千葉稜弥さん
11月30日・12月1日の2日間にわたって開催された2019年度「WEST論文研究発表会」(於:同志社大学)に、総合政策学部 中村周史ゼミの学生が参加し、「優秀賞」、「分科会賞」「政策提言賞」の3つを受賞しました。
WEST論文研究発表会は、様々な社会問題に対して原因を実証的に明らかにし、その結果に基づいた実現可能性のある政策提言を行うことを目的として、毎年開催されています。本発表会は大阪府と京都府の正式な後援を受けており、第19回となる2019年度は全国から22の大学が参加し、計78の論文が発表されました。テーマ分野ごとの分科会では、行政実務家と専門家の2名が論文審査と発表審査を行い、その中で優秀な論文が表彰の対象となります。
中村ゼミは「子どもの貧困に関する実証研究:教育からみた相対的貧困の解決」のテーマに関する論文発表を行いました。その結果、教育の分科会において最も優れた論文として「分科会賞」を、全ての論文の中で上位5篇の論文が選ばれる「優秀賞」を、さらに全ての論文の中で政策提言が最も優れていた論文に対して贈られる「政策提言賞」の3つを受賞しました。今回の優秀賞受賞にともない、中村ゼミは2月に大阪府における政策提言ツアーに招待されます。なお、本研究は総合政策学部プロジェクト奨学⾦(学部⻑賞)による⽀援の下、実施されています。
受賞 | 発表タイトル | 発表者 |
優秀賞 分科会賞 政策提言賞 |
子どもの貧困に関する実証研究:教育からみた相対的貧困の解決 | 加藤健太郎、千葉稜弥 |
(以下はリンク)
WEST論文研究発表会

発表中の加藤健太郎さん(左)と千葉稜弥さん

発表後の質疑に応答する両氏