総合政策学部

総合政策学部「リサーチフェスタ2019」ポスター発表が始まりました

2019年11月22日

学生たちが日ごろの研究成果を発表する、総合政策学部の公式イベント「リサーチフェスタ2019」開催を前に、11号館 3階ロビーにて、口頭発表のポスター24件の展示が始まりました。

口頭発表は5つの教室に分かれて行います。聴講者は口頭発表のポスターを見て関心を抱く研究テーマの会場に足を運ぶため、ポスターには「発表を聴いてみたい」と思わせる訴求力が問われます。また、口頭発表のポスターにも優秀賞を設置しております。11/22(金)から12/6(金)までの間に行う総合政策学部生の投票により優秀賞が決定します。

「リサーチフェスタ2019」当日の観覧は、申込不要です。どなたでも、どの時間からでも観覧いただけますので、大学生のみならず、発表テーマに関心のある方はぜひお越しください。

このリサーチフェスタを通して、総合政策学部の学生と意見交換し、交流を深め、新たな発見に結び付く場としてください。スタッフ一同、当日のご参加をお待ちしています。

 

発表者の紹介やポスターの内容については今後 Facebook や Instagram で紹介しますので是非ご覧ください。

    Facebookアカウント@chuofps.rfesta  

    Instagramアカウント@fps_rf_2019

【日程】2019年12月6日(金)

【時間】15:30~20:00

【場所】多摩キャンパス 11号館(総合政策学部)2階・4階各教室

【開会式】15:30から11420号室で開会式を行います。

【懇親会&表彰式】全発表終了後、18:45から3階ロビーにて懇親会と表彰式を行います。

会場 開始時刻 発表タイトル
11220号室 15:50 性犯罪被害者の被害回復に向けて
16:25 邦画に対する文化庁補助金の効果検証(仮)
17:00 インドネシアで踊るアイドル ~イスラームとアイドルの関係について
17:35 日韓関係の虚像と実像~メディアの扇動と日朝関係~
18:10 なぜ日本人は日系移民史を知らないのか ―移民展示の現状から探る―
11230号室 15:50 働き方改革が労働生産性に及ぼす影響についての実証分析
16:25 イスラームに抗う女性たち~インドネシアにおける女性の職業観~
17:00 スリランカと日本
17:35 ドイツの想起の文化に見る歴史継承のかたち:記念の地の実態調査を通して
18:10 今在る銚子、共につくる銚子〜地域に寄り添った政策提言を目指して〜
11410号室 15:50 ロシアにおける外国語の普及率の実態調査
16:25 安心安全な避難所運営の在り方―滋賀県の事例から―
17:00 何が起業を決意させるのか?
17:35 地域住民をつなぐ宗教施設 ~インドネシアのイスラームをとおして~
18:10 技能実習生問題の解決方法を探る~「棄てられた」日本人移民の経験を通して~
11420号室 15:50 “縮図"インドネシアに見る共生のヒント
16:25 AIとイスラーム~現状と課題~
17:00 日本人が「日本人」を意識する瞬間は洋上にある
17:35 フレイル(加齢症候群)をいかに食い止めるのか?:eスポーツを用いてその活用可能性を探る!
18:10 身近な災害を経験して
11430号室 15:50 教育で子どもたちに未来を ~ジャカルタにおける教育政策の実態~
16:25 惨事便乗型資本主義~ショックを利用する国家と企業の実態~
17:00 ブレグジットの公共選択的意義
17:35 子どもの貧困に関する実証研究:教育からみた相対的貧困の解決

◆「リサーチフェスタ」とは◆

ゼミなどにおいて学び、研究した日ごろの成果を学生たちが発表し合う、「知の祭典」です(2013年度から総合政策学部主催のもと実施)。自分の所属するゼミだけで完結するのではなく、これまで「i nput 」してきた研究成果を広く学内に「output」する場として設けられました。

総合政策学部の教員が審査員となって、学生は自分の研究成果を個人またはゼミ単位で発表し、それについて審査員から講評を受けます。聴衆の学生からも意見や質問が発せられ、聴衆と相互に新たな客観的な考え方を知り、視野を広げることを目的とした取り組みです。