総合政策学部

総合政策学部教授 加藤久典がデヴィ・スカルノ夫人をお招きし特別講義を行いました

2019年06月26日

ラトナ サリ デヴィ・スカルノ夫人(右)と加藤久典教授(左)

総合政策学部教授 加藤久典の専門分野は、宗教社会人類学、比較文明学、東南アジア地域研究(インドネシア)です。

2019年6月26日、総合政策学部 教授 加藤久典の「東南アジア社会文化論」において、インドネシア共和国スカルノ初代大統領の夫人であったラトナ サリ デヴィ・スカルノ夫人をゲストスピーカーにお招きしました。

「歴史の中のスカルノ大統領と私」をテーマにした特別講義では、スカルノ氏を失脚させ自身も亡命するきっかけとなった軍事クーデター「9・30事件」を振り返り、当時のインドネシアの政治情勢や、その緊迫した状況が語られました。また、スカルノ大統領のお人柄についてのエピソードなどが体験談を交えて語られ、学生達は大変熱心に聞き入っていました。