総合政策学部

2018年度 中央大学学生奨励賞合同授与式が行われました

2019年03月25日

3月14日(木)多摩キャンパスにおいて、2018年度中央大学学生奨励賞合同授与式が行われ、総合政策学部から3組が各賞を受賞しました。

堤和通学部長(中央)と受賞者のみなさん

各奨励賞受賞者は以下の通りです。

第36回  学員会会長賞
【学術・文化・社会の分野】
政策科学科 2年 柳沢直己さん
FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ 他26名

第3回  学員会会長奨励賞
【学術・文化・社会の分野】
政策科学科 3年 梅森隼さん
国際政策文化学科 3年 稲泉大地さん
ボランティアセンター公認学生団体「チーム防災」他20名

政策科学科 2年 柳沢直己さん
FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ 他26名

政策科学科 2年 柳沢直己さん(左)と
一緒に活動してきた共同制作者の政策科学科 2年 飯嶌将太さん

 

ゼミ活動で制作したドキュメンタリー「『私は何者であるのか・・・』-ある台湾人学徒の証言-」が「地方の時代」映像祭(NHK、民放連など主催)で奨励賞を受賞、さらに、『女学生と風船爆弾』が、「東京ビデオフェイスティバル2018」でグランプリ「ビデオ大賞」を受賞しました。また、ゼミで行っている映像番組「多摩探検隊」の活動が読売新聞などマスメディアに取り上げられました。

 

政策科学科 3年 梅森隼さん

政策科学科 3年 梅森隼さん

 

ボランティアセンター二つの公認団体の「面瀬学習支援」と「チーム防災」に所属し、両団体において中心人物として3年間に渡り、東北被災地(宮城県気仙沼市)での子供たちの居場所を創出する活動【面瀬学習支援】を、市議会議員やNPOとの協働で活動を行うと共に、防災・減災(主に多摩地域)の観点からの活動【チーム防災】を行政や社会福祉協議会と連携して行いました。

国際政策文化学科 3年 稲泉大地さん

国際政策文化学科 3年 稲泉大地さん

 

ボランティアセンター公認団体「チーム防災」の代表者として、災害時に備え防災への認識を高める活動を行い、「防災百人一首」を製作しWebでの公開を行うことで広く社会に対して防災、減災対策の意識向上に貢献しました。また、チーム結成以降、日野市の小、中、高学校、自治会、日野市民フェア等で実施した防災、減災活動は、「ぼうさい甲子園」で身近な安全、安心・安全なまちづくりを目指す優れた活動として「だいじょうぶ賞」を受賞しました。