総合政策学部新着ニュース

2018年10月25日

総合政策学部の学生が「ボランティア活動報告会」で報告者となりました

10月9日~11日の3日間、多摩キャンパス中央図書館4階プレゼンホールで「ボランティア活動報告会」が開催され、「ボランティアセンター公認学生団体」のメンバーと「平成30年7月豪雨災害」被災地でのボランティア活動参加学生が活動報告を行いました。

 

本学では、「ボランティアセンター公認学生団体」傘下の7チームが主体となり、様々な被災地支援ボランティア活動を行っています。また、今年度は、「平成30年7月豪雨災害」被災地でボランティア活動を行った学生も加わりました。これらのボランティア活動の中で、総合政策学部の学生が参加する3つの公認学生団体の被災地支援活動をご紹介します。

 

「面瀬学習支援」の活動で小学生と遊ぶ梅森隼さん

「面瀬(おもせ)学習支援」(宮城県気仙沼市面瀬地区で活動)
総合政策学部 政策科学科 3年の梅森隼さんが所属している「面瀬学習支援」は、面瀬地区の小学生を対象に、宿題指導と体験学習を行ってします。8日間にわたって実施した勉強会では、児童の夏休みの宿題に一緒に取り組み、勉強後は子供たちと屋外で思い切り遊ぶ時間を設けました。その他の活動として同地区の夏祭への参加、流しそうめんの実施、お楽しみ会などを企画・実行しました。これらの活動成果や改善点を反映し、12月にも現地で活動を行います

 

――ボランティアを始めたきっかけと、携わってみて感じたことを教えてください。
梅森 大学生活をどう過ごすかと考えたときに、サークルよりもボランティアに時間を費やしたいと思いました。子どもが好きで、子どもたちのために自分ができることしたいという気持ちから「面瀬学習支援」に入会しました。活動する年数を重ねていくにつれて先輩方が作られてきた歴史を考えると、地域の方との信頼関係を土台に続けていくことがどれだけ大変なのかを実感しています。卒業するまで関われたらよいなと思います。

「チーム女川」の活動でお年寄りと折り紙を折る新開千聖さん(写真右)

「チーム女川(おながわ)」(宮城県女川町等で活動)

総合政策学部 国際政策文化学科 1年の新開千聖さんが所属する「チーム女川」は、女川町で高齢者の方々を対象としたコミュニティ支援を行う団体です。具体的には災害公営住宅で本のしおり作りやハンドマッサージなどのイベントを企画し、住民の方と学生が一緒に楽しい時間を共有することを心がけています。また、都内では地元の物産展活動を行っており、女川の今を伝える発信活動にも力を入れています。11月の白門祭でも女川の郷土料理を出店する予定です。


 

――ボランティアを始めたきっかけと、携わってみて感じたことを教えてください。

新開   中学生の頃に女川町を訪れたことがあり、復興の力になりたいという思いを持っていました。本学へ入学後、「チーム女川」の存在を知ったときには、迷いなく入会を決意しました。住民の方と交流をする中で私の方が勉強になる部分も多く、「楽しかったよ、また来てね。」と笑顔で声をかけてもらえた時はとてもやりがいを感じます。学業の面でも福祉分野の授業を受けるようになり、自分の関心の幅が広がったように感じています。私たちの団体は、大学や卒業生など多くの方々のご支援やご協力を頂き活動することができています。学生全員が常に感謝の気持ちを忘れず、今後も質の高い活動を継続していきます。

「チーム防災」の活動で小学生と遊ぶ稲泉大地さん

「チーム防災」(東京都日野市等で活動)

総合政策学部 国際政策文化学科 3年の稲泉大地さんが所属する「チーム防災」は、将来発生する自然災害による被害を最小にするため、また、被災後に住民の方が安心して生活を送ることが出来るように防災・減災を日野市地域住民の方と共に学ぶ活動を行っています。防災と聞くと堅く捉えてしまうため、楽しく学んで頂けるよう住民本位を大切にしつつ、チームが作った防災知識を盛り込んだゲームなどを実施しています。災害時には、行政・医療関係者、企業と様々な立場の方との連携が必要不可欠であると考え、現在は住民のほかに、そのような方々とも交流しています。10月26日には、中央大学附属中学校にて防災授業を行います。

 

――ボランティアを始めたきっかけと、携わってみて感じたことを教えてください。

稲泉   私は人との交流や会話をすることが好きで接客業でアルバイトをしています。通年で住民の方と接することが出来るこの団体に魅力を感じて加入しました。この活動を通して、防災・減災は住民や行政のみならず多種多様な人たちが手を取り合って対策しなければならないことや、そのために個人が抱えている意見を引き出すことの重要性を学びました。

 

今後とも、学生の活動に温かなご支援をお願いいたします。