総合政策学部

総合政策学部教授 伊賀上菜穂が人権問題講演会に登壇します

2018年06月20日

総合政策学部教授 伊賀上菜穂の専門分野は、民族学(文化人類学、民俗学)、ロシア史です。

 

このたび伊賀上は、本学主催の人権問題講演会に登壇し、「『不浄』視すること、されることー日本とロシアでの体験よりー」をテーマにお話しします。

 

事前予約は不要です。当日直接ご来場ください。

(※満席の場合は立ち見となることがあります)

 

 

【2018年度 開講記念公開講座】

講座名 「『不浄』視すること、されることー日本とロシアでの体験よりー」
講師 総合政策学部教授 伊賀上菜穂
日時 2018年7月11日(水) 午後1時20分~午後2時50分
場所 多摩キャンパス 8号館3階 8301号室
参加方法 事前予約・申し込み不要
聴講料不要

 

人権問題講演会は、本学の構成員(学生・教職員・学員〔卒業生〕)の人権意識、とりわけ差別問題に関する意識を高めるために、1985年から継続的に開催しています。

 

本講演会の講師には学内外の有識者を招き、部落差別、人種差別、障害者差別など様々な差別問題に加えて、最近ではセクシュアル・ハラスメント問題などもテーマに取り上げ、学生・教職員はもとより広く市民の方々にも開放された公開講座として実施し、講演録の配布も行っています。本講演会を継続的に開催していることは、本学の基本的な姿勢、とりわけ「差別を許さない」という強い意思を示すものとなっています。

 

2018年度第1回目の講演会は多摩キャンパスで、開催いたします。どなたでもご自由に聴講していただけます。多数のご参加をお待ちしています(予約・聴講料不要)。