総合政策学部

2018年度 総合政策学部プロジェクト奨学金受給者が決定しました

2018年06月07日

2018年度 総合政策学部 プロジェクト奨学金 1 の受給者が決定しましたのでご案内します。

 

プロジェクト奨学金は、社会の問題発見・解決、事象解明などを目指した企画や構想に対し、その活動費を支援する総合政策学部独自の制度です。学生はテーマを設定し、自らの計画に基づき国内外での調査活動を行います。その研究成果は総合政策学部主催の学生研究発表会リサーチフェスタ 2 で発表され、年度末に「活動報告書」としてまとめられます。

 

2018年度 総合政策学部のプロジェクト奨学金受給者は以下の通りです。

 

最優秀賞(学長賞)

学科 学年 氏名 プロジェクトタイトル
国際政策文化学科 3年 寺岡 七海 インドネシアのイスラーム社会におけるLGBTの実態とこれから

優秀賞(学部長賞)                             (五十音順)

学科 学年 氏名 プロジェクトタイトル
政策科学科 3年 野口 聖樹 宗教の共存:その現実と可能性
~インドネシアのムスリム学校を通じて~
国際政策文化学科 3年 佐久間 朱里 ドイツにおけるイスラーム教徒との共生について
~難民問題の影響から考える~
国際政策文化学科 3年 河野 駿 地方都市における「スタジアム・アリーナ改革」の実態調査
~「コストセンター」から「プロフィットセンター」へ~
国際政策文化学科 3年 滝沢 航太郎 経済成長に向けた教育政策と社会保障政策:
教育と所得格差、経済成長の関係
国際政策文化学科 3年 細田 佳奈 外国籍市民が増加する地域社会が目指すべき多言語社会の検討
―埼玉県所沢市から考える、新しい多言語コミュニティ―
国際政策文化学科 2年 徳永 志帆 高齢者犯罪
~犯罪に走った高齢者達に救いを~

 

「リサーチフェスタ 2017の様子」

1 プロジェクト奨学金

学生ならではのアイディアや企画、調査計画に対して、それらを実際に具現化できるような支援として2014年度から新たに設立された、総合政策学部独自の奨学金です。研究成果は総合政策学部主催の研究発表の場「リサーチフェスタ」で発表され、年度末に活動報告としてまとめられます。

 

2 リサーチフェスタ

ゼミなどで学び、研究した日ごろの成果を学生たちが発表し合う「知の祭典」です。総合政策学部の公式イベントとして2013年度から始まりました。総合政策学部には幅広い分野のゼミがあり、学生一人ひとりが主体的に活動しています。そうしたゼミ活動で得た知識を幅広い人たちに知ってもらう場として、「リサーチフェスタ」を年に1回開催しています。