総合政策学部
総合政策学部教授 平野晋のインタビュー記事が『ニュートン別冊 ゼロからわかる人工知能』に掲載されました
2018年04月20日

総合政策学部教授 平野晋の専門分野は、製造物責任法、サイバー(インターネット)法です。ロボット法やアメリカ不法行為法、英文契約法等を主に研究しています。
この度、『ニュートン別冊 ゼロからわかる人工知能』に『ロボット法』の著者である平野晋のインタビュー記事が掲載されましたので、ご案内します。
同誌のインタビューにおいて平野は、「国際的な議論のためのAI開発ガイドライン案」の9つの開発原則について解説しました。本ガイドラインは平野が「座長代理」や「分科会会長」を務めた、人工知能の開発原則に関する総務省の有識者会議において検討されたものであり、2017年10月には平野がパリのOECD(経済協力開発機構)本部から招聘を受け、「AI:知的機械とスマート政策」のカンファレンスでも発表しています。
【誌名】 『ニュートン別冊 ゼロからわかる人工知能』
【記事タイトル】4. 人工知能の新領域へ
平野 晋 博士 インタビュー
「AIに常識や倫理観,感情は必要か」
【掲載ページ】 p.130-137
【発行】 株式会社ニュートンプレス

パリのOECD(経済協力開発機構)本部に
招聘され日本の「AI開発ガイドライン案」
を発表する平野晋
平野晋の著書
『AIがつなげる社会―AIネットワーク時代の法・政策』共著(弘文堂)
『ロボット法―AIとヒトの共生にむけて』(弘文堂)
『体系アメリカ契約法―英文契約の理論と法務』
(中央大学出版部)
『アメリカ不法行為法―主要概念と学際法理』
(中央大学出版部)
『企業法務戦略』共著(中央経済社)
『国際契約の起業学―法律英語の地球標準』(木鐸社)
ほか多数
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