総合政策学部新着ニュース

2017年11月20日

総合政策学部教授 平野晋が書籍『ロボット法』を刊行しました

総合政策学部教授 平野晋の専門分野は、製造物責任法、サイバー(インターネット)法です。ロボット法やアメリカ不法行為法、英文契約法等を主に研究しています。

 

このたび、平野晋の新著が出版されましたのでご案内いたします。

 

【タイトル】ロボット法AIとヒトの共生にむけて
【著   者】   平野晋
【出版社】   弘文堂
【ISBN】     978-4335357145

 

装丁には従来の法律書とは異なる〈スタイリッシュなデザイン〉を採用しております。デザイン雑誌『MdN』(Macintosh designers Network)12月号(Vol. 284)132頁でも、本書の表紙が紹介されました。

 

なお、平野晋は同書の中で、総合政策学部教授と共同で担当する講義「法と文学」にも触れ、「たとえば文学でも映画でも名作である『アラバマ物語』を学生に鑑賞させたうえで、『法の下の平等』の意味を考えさせたり、やはり名作『12人の怒れる男』を鑑賞させて、『熟議民主主義』の理解を深めさせたりしている。このように、フィクションであってもそれが優れた作品であれば、その成果から法律学やその他の社会科学の諸分野をも学ぶことができるという事実は、学術界ではすでに以前から認識されているのである。」と紹介しています。

 

【内容紹介】

ロボットを人間社会に迎え入れるために、今から考えておくべきこと。
 近年における人工知能(AI)技術の急速な発展に伴い、これまでSF作品の中だけの話だった「ロボットとの共生」が、現実味を帯びつつあります。しかし、私たちの社会はその準備ができているでしょうか。自律的に思考・判断し、行動するロボットが、事故を起こしたら? ヒトを傷つけたら? 「感情」を持ったら?――ロボットの登場は、法をはじめとする人間社会のルールを、大きく揺るがします。本書は、ロボットの〈制御不可能性〉と〈不透明性〉を軸に、映画など優れた文芸諸作品の教訓にも触れながら、様々な法的論点を整理・紹介。「ロボット法」を構想していくことの重要性を伝える、わが国第一人者による決定版です。』引用:弘文堂HP

パリのOECD(経済協力開発機構)本部に
招聘され日本の「AI開発ガイドライン案」
を発表する平野晋

平野晋の著書

 

『体系アメリカ契約法―英文契約の理論と法務』(中央大学出版部)    
『アメリカ不法行為法―主要概念と学際法理』(中央大学出版部)     
『企業法務戦略』(中央経済社)
『国際契約の起業学―法律英語の地球標準』(木鐸社) 

  ほか多数

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