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2016年11月16日

FLP松野ゼミが制作したドキュメンタリーが「『地方の時代』映像祭」(NHK、民放連など主催)で奨励賞を受賞しました

FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミが制作したドキュメンタリー作品「元特攻志願兵の証言」が、「『地方の時代』映像祭」(NHK、民放連など主催)で奨励賞を受賞しました。

 

中央大学出身の特攻隊戦死者数は、判明しているだけで計122名に上ります。これは他の大学と比較しても多い数です。大学在学のまま特攻隊を志願した神原崙(たかし)さん(91)は、出撃直前に終戦を迎えて生還。母との再会を果たしました。「南方戦線で玉砕するよりも、男らしく特攻隊で戦死するほうがましだ」と考えていた神原さんでしたが、母親と再会した時に、子供に戻ったように号泣しました。
中央大学出身の一人の特攻志願兵の物語を通して、平和について考え描いた作品です。

 

ディレクターは、名越大耕(経済学部4年)、ADは、馬田翔永(総合政策学部3年)が担当しました。

 

『戦争を生きた先輩たちⅠ』
(中央大学出版部)

なお、このドキュメンタリーの原点は、2007年から松野良一研究室が続けてきた「戦争を生きた先輩たち」プロジェクトです。
ゼミ活動の一環として、戦争の時代を生きた中央大学の先輩たちを、平和の時代を生きる現役の学部生たちが取材し、ルポを書き綴ってきました。
成果は、書籍『戦争を生きた先輩たちⅠ、Ⅱ』、『戦争の記憶をつなぐ』(全3巻、中央大学出版部)にまとめられています。
あわせて、お読みください。

 

戦後70周年にあたり、動画版も5本程度制作し後世に残す計画を進めています。

今回の受賞作品は、その第1弾となったドキュメンタリーです。

 

<中央大学総合政策学部 松野良一研究室>
http://www.matsuno-lab.com/
042-674-4169

<「地方の時代」映像祭サイト>
http://www.chihounojidai.jp/work/2016.html

 

<受賞作品の視聴について>
下記ホームページでも作品(10分バージョン)が、ご覧になれます。
「多摩探検隊」 http://www.tamatan.tv/archives/20150901_post-14/