総合政策学部

総合政策学部・准教授宮下紘がプライバシーコミッショナー国際会議で発表しました

2015年11月16日

2015年10月26日~29日、オランダ・アムステルダムにおいて、第37回データ保護プライバシーコミッショナー国際会議が開催されました。60か国以上から700名以上のプライバシー保護の監督機関、政府、研究者、企業、NGO等の専門家が出席した国際会議において、宮下紘が”Privacy Bridge”についてアジアから唯一の専門家としてパネルに参加し、発表しました。国内の法制度が異なる中、どのようにプライバシー保護の架け橋を構築すべきかについて発表しました。 プライバシーコミッショナー国際会議は、1979年以降開催されるプライバシー保護の監督機関から構成される国際会議です。宮下紘は、これまでこの国際会議に9回参加し、5回にわたり基調講演、司会、スピーカーとして日本の法制度を発信してきました(これまで日本からは、堀部政男氏(特定個人情報保護委員会委員長、元本学法務研究科教授)がこの国際会議でのスピーカーの経験があります)。