【北海道道北支部】支部交流事業「三千櫻酒造の見学とランチ会」の実施

　10月13日（月・祝）、旭川市の隣町、大雪山の麓に位置する東川町の三千櫻（みちざくら）酒造と丹丘（たんきゅう）蒸留所の見学並びにランチ会を企画し、父母会のOB１名を含めた9人の参加で、終始和やかな雰囲気のなか行われました。

　今回の見学先は、岐阜県中津川市で140年以上の歴史を持つ老舗酒造である三千櫻酒造と香港で高い国際的評価を受けた丹丘蒸留所であり、全国でも珍しい自治体とパートナーシップを結んだ「公設民営型」として2020年と24年にスタートした施設です。大雪山の豊かな湧水と北海道屈指の米や地元の素材を活かし、長年培った酒造りの技と魂を注いで作られた作品は、日本全国のみならず、いずれは世界へ東川ブランドとして発信していきたいと各代表の方々は熱く夢を語っていました。また、日本酒、ジンを試飲しながらの説明に参加者の気分は高揚、財布の紐も緩み沢山のお土産を手にしていました。ランチ会では、北海道名物のジンギスカンを突きながら、大学生活、就活等の情報交換等、学年や学部の壁を越えた有意義な交流が行われました。

　普段、身近過ぎて気づかない豊かな自然の恵みに感謝と価値を改めて感じた一日でした。