父母連絡会

【支部活動報告】相撲部を応援!相撲観戦の醍醐味を知る!(愛媛県支部)

2015年05月29日

 4月29日(水)。愛媛県南部に位置する宇和島市で「第32回全日本大学選抜相撲宇和島大会」が開催されました。我が愛媛県支部も、相撲部の活躍を期待し、伊藤彰規支部長、越智武人副支部長などの御尽力により岡山県支部12人を加えた総勢54人の大応援団を結成し、熱い声援を送りました。昨年決勝トーナメントに進んだ団体戦(参加校12校)は、近畿大学、拓殖大学、東洋大学と予選をし、残念ながら、わずか1勝の差で、決勝トーナメント(8校)に進むことが出来ませんでした。また、個人戦についてもタイトルを取る選手が出ませんでした。

 しかし、どの選手もこれまでの練習の成果を十分に発揮し、懸命な取組を見せてくれました。相撲はご存じのように体重別のシステムがありません。だから、対戦相手より、はるかに小さい体でありながら、チームの勝利を信じて、自分自身の勝利を信じて、あきらめずに、何度も土俵際に追い詰められながら、粘り強い相撲をした選手には、勝負に負けても、惜しみのない拍手が送られていました。

 私も含めて、相撲観戦が初めてという参加者も多数おり、日本の国技である相撲観戦の醍醐味を知るという貴重な経験をさせていただきました。相撲観戦という楽しみを教えてくれました相撲部の選手の皆様、ありがとうございました。当日宇和島に来られた選手の皆様だけではなく、伝統ある中大相撲部を支え続けられている選手の皆様全員に、2001年5月場所で優勝した貴乃花関に、当時の小泉首相が贈られたような次の言葉を贈り、感謝の意を表したいと思います。

 「これまでの練習に耐え、よく頑張った。感動した。」

岡山県支部の皆様、愛媛県支部の皆様、来年もぜひ、我が中大相撲部の応援に行きましょう!

 また、この文章をお読みの皆様、我が子が通う中大やその父母会などが企画する催しに参加し、新たな喜びやつながりを発見してみせんか? きっと楽しみや幸せを発見出来ますよ。

(竹内安弘幹事)