総合政策研究科

クロスボーダー社会が求める人材

本研究科では、学問、国家、文化、宗教、産学官などの境界を越えて人々が行き来する“クロスボーダー社会”において、文化的視野に基づく法政策、公共政策、経営政策などの「政策研究」を専門分野として活躍できる人材を養成することを目指しています。これらの人材の活動範囲は、従来からの教育機関や研究機関にとどまらず、国内・国際社会のニーズを反映し、企業における経営企画・戦略策定の現場や官公庁の政策現場にも及んでいます。一般学生と社会人学生、日本人学生と留学生、実務家教員と研究者教員などによるクロスボーダーの教育を実現するために、博士前期課程では総合政策学部と連携しながら、多摩キャンパスにおいて授業を実施しています。博士後期課程では、指導教授の研究指導が中心となります。